2005年06月05日

『セツナカナイカナ』

著:こがわみさき 出版:ステンシルコミックス エニックス


他人の心の声が聞こえる能力を持つ相田初美は、毎朝学校の雪かきをするのが日課だった。そんな雪かきの最中、朝機嫌が悪い黒川くんに雪をぶつけてしまい――
(「セツナカナイカナ」より)


私の大好き&尊敬するこがわみさきさんの3冊目の短編集。
全体にこがわ節が効いていて、少女コミックスなのに少女漫画少女漫画していないところが好きです。それでも、この短編集は恋愛要素が強い方ですが。
ただ、「プライマリーズ」は個人的にあんまり好きではなかったです。
オススメは「セツナカナイカナ」「夜にとろける」




評価
posted by 朽葉トイロ at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評−漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月06日

『想うということ』

著:犬上 すくね 出版:BEAM COMIX エンターブレイン


七尾の視界は、最近、気づくと暗く霞むことが多くなっていた。しかし、なぜか同じクラスの伊奈沢はちゃんと見ることができ、しかも彼の方を見ると視界が元に戻り――
(「おくびにもだせない」より)


帯の煽り文句は「純愛作品集」とのこと。それだけあって、中身は恋愛モノがほとんど(全部、とは言わない)でした。
一応、『短編集』ということで、短編8作が収録されています。
作風はこがわみさきさんにも似た雰囲気で、私自身は好きです。どちらかというと、こがわさんの作品よりも不思議分が少なくて、現実味が多めという感じ。
作品では、個人的には、『1/2のミッドサマー』が一番好きですね。



想うということ―純愛作品集想うということ―純愛作品集
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 想うということ―純愛作品集
[著者] 犬上 すくね
[種類] コミック
[発売日] 2003-03
[出版社] エンターブレイン

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評価
posted by 朽葉トイロ at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評−漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月27日

『君と僕。 1』

著:堀田きいち 出版:ガンガンコミックス エニックス


いいとこのボンボンの塚原要、女の子のような容姿の松岡春、そして双子の浅羽裕希と悠太の4人は幼稚園の頃からの付き合いの高校2年生。
ある日、協調性のない裕希を見かねた要は、裕希を部活動に入れようと画策するが――
(「ボクら17回目の春に」より)


帯びに『「熱血?葛藤?何ソレ?」なユルユル青春グラフティー』とあるように、まぁ主人公4人組の高校ライフがユルいコメディタッチで描かれています。
メイン連載作品は上記の高校ライフの話ですが、他にも短編として掲載されていた「あきらくんとこーちゃん編」と「陽だまり幼稚園編」が収録されています。
絵は、少女漫画のごとく線が細いです。私はそこが好きですが、少年漫画に慣れた人には違和感を感じるかもしれません。
話は短編連作形式で、個人的に一番好きなのは「チューリップの咲いた日」ですね。

次巻も買いのシリーズです。



君と僕。 1 (1)君と僕。 1 (1)
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 君と僕。 1 (1)
[著者] 堀田 きいち
[種類] コミック
[発売日] 2005-03-22
[出版社] スクウェア・エニックス

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評価
posted by 朽葉トイロ at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評−漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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